本革ベッドヘッド 薬品シミ補修

こんにちは、なおして屋・向井です。

 

 

このところ、家具の補修のご依頼も増えてきました。

今回は、革張りのベッドヘッドに

薬品(室内用芳香剤)が垂れてしまって

できたシミの補修のご依頼でした。

 

 

こうしたシミの場合、染みこんだ液体の成分によっては

時間が経ってからまたシミが浮き出てきてしまう

ケースも考えられます。

そうしたことをクライアント様にご説明し、

ご納得いただいた上で施工をさせていただきました。

 

補修という技術は交換とは違い

まったく新しくなるわけではないので、

リスクの予想ができる場合は

誠実かつていねいな説明を心がけています。

 

 

仕上がりはうまくいき、

後日お客さまがわざわざ「感謝メール」というタイトルで

ご感想をメールしてくださり、感激しました。

 

以下にご紹介させていただきます。

 

「11日はベッド 芳香剤染み補修ありがとうございました。

私としては、あまりこだわらず 

ちょこちょこっと 染みを上からなぞり

目立たなくしていただけたらよいと考えて居ました。

しかし、想像を超え完璧な仕上がりと作業で驚きでした。

本当にありがとうございました。」

 

 

F様、とてもうれしかったです!

ありがとうございました!

 

 

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